プロフィール
山田 新太郎
昭和49年6月11日生まれ、双子座のAB型
生まれも育ちも山陽小野田市
趣味は読書、ヨガ、ガーデニング
少年時代はサッカー部に所属。
祖母がねたきりになったのをきっかけに東洋医学を志す。
鍼灸マッサージの専門学校に入学し、気功や合気道、操体法、快療法なども学ぶ。
訪問マッサージ院や鍼灸接骨院などで経験を積む。
地域医療に貢献するために2011年自然堂をオープンする。
山口新聞のコラム、東流西流に自然堂が掲載されました。
私が治療家になった理由
高校卒業後できるだけ遠くに行きたくて沖縄の大学に行きました。
在学中は沖縄の離島やアジアを旅行しました。
卒業後はニュージーランドに一年間、英語の勉強に行きました。
その頃、私を昔から可愛がってくれていた祖母が大腿骨を骨折し手術、入院、リハビリをしていました。
帰国後はインドに半年間、ヨガを習いに行きました。
その後、祖母の大腸がんが発覚し手術、入院しリハビリしましたが痛くてリハビリをせずそのまま長期入院になりました。
この時、誰かが自宅で祖母の面倒をみるなり、介護サービスを受けるなりしていれば、祖母は病院で寝たきりにならずに済んだかもしれません。
でも、みんな仕事で忙しく、介護の情報なども知りませんでした。
唯一プータローの私も祖母の世話をするか悩みましたが、オーストラリアでやりたいことがあったので一年間、滞在しました。
帰国後、祖母はすっかり寝たきりになり、やや認知症気味になっていました。
本当にショックで後悔しました。
祖母と祖母のように寝たきりで苦しむ人の手助けができる仕事を考え、現在の鍼灸マッサージ師になることを決めました。
20代は地元に興味がわかず外の世界にばかり目が向いていましたが、私を育ててくれた家族や地域の人々に恩返しがしたくて山陽小野田市で開業しました。
微力ではありますが、一人でも多くの困っている方々に笑顔になっていただけるようこれからも頑張っていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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あなたの健康のお手伝いをさせていただければ幸せます。